信頼性 reliabilty

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信頼性
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信頼性 reliabilty

「アイテムが与えられた条件のもとで,与えられた期間,要求機能を遂行できる能力.」                                                                             (Z 8115)
  ここで,アイテム(item)とは,システム からサブシステム,機器,装置,構成品,
 部品,素子及び要素に至るまでのあらゆる対象(ハードウェア,ソフトウェア,人間要素など)を表す.こうしたアイテムのもつ性質を信頼性と定義する.
 また,IEC 60300 にて,これまでの広義の信頼性は,ディペンダビリティ(信頼
性)と定義され,信頼性(reliability)は,狭義のものに使用が限られる.

信頼性工学 reliability  engineering

「アイテムに信頼性を付与する目的の応用科学及び技術.(旧Z 8115)
  例えば,1960年代の後半に入り,カラーテレビ,乗用車,クーラーといういわゆる3Cという機能的耐久消費財の普及に伴い,「商品という物を買う」という考え方から「機能(働き)を買う」というようにユーザーの考え方が変わってきた.
 どんなに優れたデザインの車でも,動かない車は,スクラップ同然である.またこの機能はユーザーが期待する相当期間,持続する必要がある.
  一方,宇宙ロケット,航空機のようにシステムが複雑になればなるほど,そのシステムの信頼性に関し個々の知識や技術だけでは解決しえない問題がより多く発生し,固有技術を総合化し,これらを融合する必要が生じる.この目的で生まれた管理技術が信頼性工学である.
  設計においては,「いままで偶発事象,不可避なできごととして,目をつむってきた事象にメスを入れて,できる限り必然事象の領域にまでひきずり込み,意識的かつ合理的に,設計し制御すること」を主眼とし,このためには,品質管理,0R,確率・統計など,種々の管理技術並びに科学技術の適用と応用が必要とされ,これらの総合的な工学分野として位置づけられる.

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