パレート図とは| エクセルによるパレート図作り方

パレート図
スポンサーリンク




エクセル2010、2007 VBA マクロによるパレート図の作り方

下記にエクセル  VBA マクロ で作成したパレート図のテンプレートがあります、ご自由にダウンロードしてご使用ください。

VBAマクロ パレート図作成

1.準備

上記のExcel パレート図をダウンロードしてファイルを開いてください。

ファイルを開くと「編集を有効」が要求されるので「編集を有効」にします。

次にマクロを有効にする為に『コンテンツの有効化』をクリックします。

2.不良件数パレート図のシートを選ぶ

不良件数パレート図のシートを選んでください。

3.項目及び件数の入力

現在、入力しているのはサンプルデーターなので項目、件数に実際のデーターを入力してください。

パレート図作成サンプル

4.項目の並び変え

マクロボタン『並べ替え』を押して不良件数の比率で多い順に表を自動で並べ替えます。

並べ替え

 

5.グラフの修正

マクロボタン『グラフ修正』を押してY軸の最大値の目盛を不良件数の合計値に自動的に変更する、パレート図が完成しました。

パレート図作成サンプル2

パレート図作成サンプル

カイゼン効果確認用パレート図

カイゼン効果の前と後での比較をしたいときはシート『不良件数改善前後』を使用すると便利です。使用方法は上記と同じです。

不良件数・改善前後

パレート図と特性要因図

パレート図は実際に発生している課題のデーター分析として使用され、既に発生している問題点(結果)の順位を図で明確にすることが可能である。

一方、特性要因図は発生した問題点の要因をメンバー全員で列記して推定される要因を挙げて、推定される要因の内で優先して取る組べき優先課題テーマを検討する際に使用される。

特性要因図

関連記事:特性要因図

層別とパレート図

パレート図を作成する時に注意する点はデーターを層別することである、例として工程での不良項目の内容は設備、日時、人等で変わります。

すべてのデーターをパレート図で作成した場合、優先項目(重点項目)が不明瞭になります、はじめに設備、日時、人等でデーターを層別してからパレート図を作成するとその設備の優先項目(重点項目)が明確にわかります。

層別とパレート図

散布図とパレート図

品質改善等を行う場合に金額等のウエイトが大きい項目から取り組むのが定石であるがその際に、役に立つのがパレート図である、一番優先して取り組むべき項目、課題が一目で把握できる。

次にその項目を低減する為に用いられるQC七つ道具のひとつが散布図である。

対応すると推測される2種類のデーターが本当に関係があるかどうかを難解な統計計算を使用しないで図だけで確認できる。

散布図 作成 打点プロット

関連記事:散布図

ロングテール分析とパレート図

ヒット商品の大量販売に依存することなく、ニッチ商品の多品種少量販売によって大きな売り上げ、利益を得ることができるという経済理論。ロングテール効果、ロングテール現象とも呼ばれる。

これはパレート図において通常は重点項目をメインにして取り組むがロングテールの場合は軽微な項目をメインに取り組む。

これまでのビジネスでは、パレートの20:80の法則で、上位20%のものに注力すれば効率的な生産、販売ができたが、最近ではコンピューター、ITの普及で残りの80%の部分でビジネスをして収益出すというモデルも成功している。

例としてはネットの普及によりアマゾンのようなロングテールビジネスの成功事例が上げられる。

慢性的に発生していた重点課題は効果は大きいが、現在まで対策、改善されていなかった事は何らかの障害、問題(人的問題、法的規制等)で困難だったのであるから、逆転の発想で考えるとひとつ、ひとつの効果は少なくても重点課題でないモノ(ロングテール)のほうは簡単ににカイゼンできて早期に効果が上げられる、『塵も積もれば山となる』である。

インターネットのキーワード検索においても、重点キーワード(ビックキーワード)は既存のサイト、Web運営会社で独占されているので新規参入組はアクセスアップが困難である。

因って地味で時間が要し、成果が少ないが確実に成果につながる軽微なキーワード(ロングテール・キーワード)にてサイトのアクセスをアップを図る手法が最近、使用されている。

ロングテール効果

ロングテール効果

動画 パレート図| QC七つ道具

【1985年優秀作品賞受賞】「パレート図 真の問題をつきとめる」

おすすめソフト エクセル統計2015

搭載機能:基本統計、1標本の推定と検定、2標本の比較、集計表の作成と分析、分散分析・多重比較、ノンパラメトリック検定、生存分析・ハザード分析、時系列分析・曲線のあてはめ、多変量解析、管理図・ROC曲線、特殊なグラフ、ユーティリティなど。

スポンサーリンク




スポンサーリンク