アロー・ダイヤグラム arrow diagram
新製品開発計画を矢線図を用いて改善策を見つける為の手法。
次の事象を開始するための前段階に事象がふたつある場合には、そのふたつの事象が完了しない限り次の事象を完了することができない。そのため、事象の流れの中で各事象間の関係や影響が明確になる。複雑な工程や細かい時間配分を図式化できるため、大規模なプロジェクトで作業の進行状況を的確に把握するために役立つ。
日程短縮するためには、日程的に余裕日程が0になっている作業の経路:すなわち重要なクリティカルパス(Critical Path)を見つけ、これを短縮化できるよう対策をするとともに重点的に管理することが必要です。
引用:QM用語辞典 日本規格協会
*詳細は下記の記事を参照して下さい。
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