労働安全衛生用語

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産業医

産業医常時使用する労働者の数が50人以上のすべての事業場において選任が義務づけられている、労働者の健康管理等を行う医師(安衛法第13条)。労働安全衛生法第13条により、常時50人以上の労働者を使用する事業場では、産業医を選任することが義務付...
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GHS|化学品の分類及び表示に関する世界調和システム

GHSGHS(Globally Harmonized System of Classification and Labelling of Chemicals)とは、化学品の危険有害性(ハザード)ごとに分類基準及びラベルや安全データシートの内...
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三六協定(さぶろくきょうてい)

三六協定(さぶろくきょうてい)とは三六協定(さぶろくきょうてい)とは、労働基準法第36条に定めている時間外及び休日の労働についての労使協定のことです。労働基準法では労働時間、休日について1日8時間、1週40時間、1週少なくとも1日または4週...
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作業環境測定

作業環境測定作業環境の実態を把握するため空気環境その他の作業環境についてデザイン、サンプリング及び分析を行うこと。安衛法は、一定の有害業務を行う作業場では必要な作業環境測定を行い、その結果を記録しておくことを、事業者に義務づけている(第65...
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呼吸用保護具

呼吸用保護具大別してろ過式と給気式に分けられます。ろ過式とは、空気中にある有害物だけをろ過し、清浄な空気として吸気させるものです。ろ過性能を発揮するためには、有害物の種類、濃度、形状(ガス状、粒子状)により、ろ過材を選択しなければなりません...
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局所排気装置

局所排気装置局所排気とは、有害物質をその発生源の近くに設置したフードから局所的に吸い込み、ダクトで搬送し排気ファンにより外部へ排出すること。フードと吸引ダクト、排気ダクト、空気清浄装置(除塵装置、除ガス装置など)、ファンなどで構成される。フ...
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危険予知訓練(KYT)

危険予知訓練(KYT)危険予知訓練は、作業や職場にひそむ危険性や有害性等の危険要因を発見し解決する能力を高める手法です。ローマ字のKYTは、危険のK、予知のY、訓練(トレーニング)のTをとったものです。危険予知訓練は、もともと住友金属工業で...
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感電

感電1 感電とは感電とは、電気製品や電気設備の不適切な使用、電気工事において何かの原因で人体又は作業機械が送電線に引っ掛かったこと、漏電の発生、及び自然災害である落雷等の要因によって人体に電流が流れ、障害を受けることをいいます。人体は電気抵...
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快適職場

快適職場勤労者は、生活時間のおよそ3分の1を職場で過ごしています。職場は、いわば勤労者にとって職場は生活の場の一部といえます。その生活の場が暑すぎたり、寒すぎたり、汚れていたり、不自然な姿勢等の身体に負担がかかる作業であったり、人間関係が良...
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過重労働対策

過重労働対策長時間残業や休日なしの勤務などの労働状態が続いた結果、精神的・肉体的負担が慢性的となり、脳内出血等の脳血管疾患や、心筋梗塞などの虚血性心疾患を発症して死に至る。また過労により自殺することを「過労自殺」として、過労死に含めることも...