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労働安全衛生用語

フールプルーフ

フールプルーフフールプルーフ(foolproof)とは、機器の設計などについての考え方の一つで、利用者が操作や取り扱い方を誤っても危険が生じない、あるいは、そもそも誤った操作や危険な使い方ができないような構造や仕掛けを設計段階で組み込むこと...
労働安全衛生用語

VDT作業

VDT作業VDT作業(ブイ・ディー・ティーさぎょう)とは、ディスプレイ、キーボード等により構成されるVDT (Visual Display Terminals) を使用した作業を言い、一般的にはコンピュータを用いた作業を指す。VDT作業「V...
労働安全衛生用語

不安全行動

不安全行動法律・規則,あるいは社会的・慣習的ルールに反する行動のうち,本人または他人の安全を阻害する可能性のある行動を意図的に行うこと。すなわち、あえて危険性のある行動をおこなう、リスクテイキング行動(危険を負担する)に含まれる。何故ルール...
労働安全衛生用語

ヒューマンエラー

ヒューマンエラー災害の原因となる人的ミスのこと。エラーの要因としては、認知ミス、誤判断、動作ミス、忘却、気の緩みなどが考えられる。ヒューマンエラーとはヒューマンエラーは「意図しない結果を生じる人間の行為」のことです。ヒューマンエラーを明確に...
労働安全衛生用語

ヒヤリハット

ヒヤリハットヒヤリ・ハットとは、重大な災害や事故には至らないものの、直結してもおかしくない一歩手前の事例をいう。仕事をしていて、もう少しで怪我をするところだったということがあります。このヒヤっとした、あるいはハッとしたことを取り上げ、災害防...
労働安全衛生用語

ハインリッヒの法則

ハインリッヒの法則この法則は、労働災害における経験則の1つであり、 1つの重大事故の背景には、29の軽微な事故があり、その背景には300の異常が存在するという法則です。ハインリッヒの法則(1:29:300の法則)アメリカの損害保険会社の安全...
労働安全衛生用語

バードの分析

バードの分析ハインリッヒの法則(1:29:300の法則)に似た分析に、Frank E.Bird Jr.による、バードの分析があります。1:10:30:600の法則とも言われています。彼は、297社の175万件にのぼる事故報告を分析しています...
労働安全衛生用語

特殊健康診断

特殊健康診断特定の有害業務に従事する労働者に対して一般健康診断とは別に実施する健康診断。法定のものと行政指導によるものがある。法定の特殊健康診断には、有機溶剤健康診断、じん肺健康診断、歯科健康診断(歯またはその支持組織に有害な物質を取扱う業...
労働安全衛生用語

定期健康診断

定期健康診断年に1度以上の実施が必要とされている健康診断。さらに、特定業務(坑内労働・深夜業等の有害業務)に常時従事する労働者に対しては、半年に1回の実施が義務付けられています。問診から血液検査、胸部X線検査などの検査(年齢・対象者により健...
労働安全衛生用語

総括安全衛生管理者

総括安全衛生管理者事業場の安全衛生管理についての実質的な最高責任者。安衛法に規定された責任者。事業者は、常時使用する労働者の数が100人以上の建設業等や300人以上の製造業等、規定された規模の事業場ごとに総括安全衛生管理者を選任しなければな...