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立会検査

立会検査と立入検査
立会検査と立入検査

立会検査    【イラスト図解】

英語:acceptance inspection at supplier, source inspection, inspection with witness

中国語:验收检查

立会検査とは

検査の公正の確保,すみやかな処理などのために,供給側と受入側の立会いの下に行われる検査.

1.立会検査には,発注の都度毎回行われるものと供給側又は受入側が作った検査結果に他方から異議の申立てがあったときに行われる再検査がある.

2.発注元の検査員が発注先の工場へ出張して行う受入検査.出張検査ともいう.
通常,発注先の責任者の立会いの下に行われる.発注側の検査設備が不備なとき,持込検査では不良・返品・手直しなどの後処理が面倒なとき,次工程が他の外注工場にあるとき,組立て後では検査できないとき,包装・梱包が外注先でなされるとき,取引量が多いときなどに行われる.→持込検査

引用先:クォリティーマネジメント用語辞典 日本規格協会

 

立会検査と立入検査の違い

立入検査とは 公務員が工場や事務所などにはいって、書類や設備などを検査または調査すること。

つまり、政府関係機関の出張検査、立会検査である。

立入検査 on-the-spot inspection

法的に定められた,品質表示,製品の形式,安全などに関する認可・許可・確認のために,政府関係機関が工場・施設に立ち入って行う調査,審査,監査,検査、 施設,設備,製造工程,製品などを実地に調査する.

引用先:クォリティーマネジメント用語辞典 日本規格協会

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