「現場で使えるQC 七つ道具シリーズ 」
「事実を良く観て、データでものをいう」ことは、QCサークル活動の大切な基本です。
パレート図とは?
不良品、欠点、クレーム件数、仕損金額などをその現象、原因別に分類してデーターをとり不良個数、金額などの多い順に並べその大きさを棒グラフで表した図をいう。
パレート図はイタリアの経済学者パレートが1987年に所得の大きさと所得者数との関係を一般化して一つの所得曲線に関する法則を発見したことを元にアメリカの経営コンサルタントのジュラン博士がこの図を応用して横軸に不良原因を不良項目の大きさに並べて縦軸に不良品数、損失金額の累積百分率%)をとったグラフによって不良品数、仕損金額の大部分はごくわずかの不良項目によって占められている事を示しこれをパレート図と呼びました。
パレート図の詳細内容については下記のページを参照ください。
コメント