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KJ法

KJ法
  1. KJ法 KJ  method               【イラスト図解】
    1. KJ法とは
    2. KJ法と親和図法の違いは
    3. KJ法 使い方

KJ法 KJ  method               【イラスト図解】

英語:KJ  method

KJ法とは

問題解決のための発想技法,考案者である川喜田二郎のイニシャルをとってこう呼ばれる.
基本的には帰納的アプローチで,当面する一つの課題に対し,ばらばらのデー夕をカード化しながらそれぞれを小グループ化していく.そして次に,カードに記載されたデータを中グループ,大グループ化しつつデータ相互に関連付けながら,個々のデータの背景にある本質的なものをつかみとったり,全く新しい発想を得ようするものである.

QCサークルにおける種々の問題点の発見や新商品開発時のアイディアの集約などによく用いられる.

KJ法と親和図法の違いは

KJ法はデータを分類して終わりというものではなく、分類したデータから「新しい知見」を発見していく総合的な発想手法です。

一方、親和図法は新QC7つ道具の中の一つであり、データの整理分類した結果を視覚的にとらえるための図解化手法です。

親和図法は、川喜田二郎博士が考案したKJ法と同じものであり、著作権や登録商標の問題で「KJ法」という名称を使えなかったため、QC(品質管理)の世界では「親和図法」と呼んでいます。

KJ法、親和図法は英語、中国語では下記のように表現します。

英語: KJ method

中国語:KJ法

KJ法 使い方

親和図法は製造業だけでなく広くビジネス業界で使用されていますおり品質管理・現場改善だけでなく、事業戦略の決定や組織改革といった大規模な業務にも用いられています。

親和図法の使い方、事例等については下記の関連記事を参照 願いします。

親和図法、KJ法【イラスト図解】

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