初期管理 自主保全の展開

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 自主保全とは? | 機械保全

自主保全

自主保全

作業者が自分の操作する設備の日常点検、給油・部 品交換・修理・ 異常の早期発見・精度チェックなどを 行うこと。

•    自分の設備は自分で守る!

•    設備に強いオペレーターになる!

作業者が設備の基本を理解し、品質、設備に関して “これはおかしいぞ”と異常を感じ取る能力を身に着け ること。

製造部門の保全活動 | 保全部門の保全活動

製造部門の保全活動 | 保全部門の保全活動

 製造部門の保全活動 | 清掃・給油・増締め

1.    劣化を防ぐ活動

製造部門の保全活動 | 清掃・給油・増締め

製造部門の保全活動 | 清掃・給油・増締め

①正しい操作

②清掃・給油・増締め

③調整(主として運転、段取り上の調整)

④異常の予知・早期発見

⑤保全データーの記録

2.劣化を測る活動(主として五感による)

①日常点検

②定期点検の一部

3.劣化を回復する活動

①小整備(簡単な部品交換、異常時の応急対応)

②故障、その他不具合状況の迅速な連絡

保全部門の保全活動 | ワンポイントレッスン

1.    高度な保全活動

①定期保全、予知保全、改良保全等の高度な技術を要する 分野に集中

2.製造部門の自主保全活動への支援

①設備機能・名称・分解してはいけない部位の教育、指導

②ボルト、ナット等の締結に関する教育、指導

③潤滑教育・油種の統一、給油基準作成指導

④点検技能の教育、指導&点検基準の作成

⑤日々の活動(ワンポイントレッスン、改善支援)

 自主保全の7STEP |  初期清掃

TPM 自主保全の7STEP

TPM 自主保全の7STEP

 第1 ステップ:初期清掃

1.清掃の意味:

治工具、設備に付着したゴミ、汚れを除去 することにより 設備の潜在欠陥を顕微化させ発見する。

2.欠陥摘出のポイント:

TPM 初期清掃

TPM 初期清掃

五感により不具合を発見

・見る(変形・破損・外れ)

・触る(発熱・振動・ガタ)

・磨く(傷、打痕)

・聞く(異音、音量変化)

・嗅ぐ(異臭)

3.不具合の見つけ方、処置:

・絵札活動

不具合の処置

:絵札活動:設備不具合箇所には不具合内容を示す 札を取り付けどんな不具合を誰が何時発見したかわ かるようにする。

TPM 絵札活動

TPM 絵札活動

 第2ステップ:発生・困難箇所対策

発生・困難箇所対策

発生・困難箇所対策

1.活動のねらい:

ゴミ汚れの発生源を断ち、飛散防止、清掃・給油の困難箇所を改善し与えられた 目標時間内で清掃・給油ができるように する。

①発生源を断つ:

漏れ、汚れの発生源そのものを断つ 困難なもの(切り屑等)は局所カバーにより飛散防止を図る

②清掃困難箇所を改善:

清掃がやりにくい箇所をやり易くする。

 第3ステップ:自主保全仮基準の作成

1.活動のねらい:

第1ステップで汚れを清掃したレベル及び第2ステップ で対策した設備状態を維持継続するために清掃仮基準 の作成と給油仮基準を作成する。

①不具合・給油困難箇所の復元と改善

②清掃・給油・点検仮基準の作成

清掃基準と給油基準を併せ、清掃・給油・点検の 効率を考慮して仮基準の作成を作成する。

TPM 自主保全仮基準の作成

TPM 自主保全仮基準の作成

  第4ステップ:総点検

機械保全 教育

機械保全 教育

1.活動のねらい:

五感による感覚的な不具合の検出から担当設備の機構・機 能を理解し、設備に関する知識を身につけ、論理に裏づけ された日常点検を行い、自主保全能力を高めていく。

2.総点検進め方:

①設備の基礎教育を受ける(リーダークラス)

設備構造、調整、正しい操作方法、ポイントを学びインスト ラクターを育成。

②オペレーターに教える メンバーに伝達教育し、理解度を評価。

③学んだことを実践し不具合を発見する

④目で見る管理を推進する。

 第5ステップ:自主保全

1.活動のねらい:

いままで作成した清掃基準、給油基準、総点検基準、設備品質点検基準を見直し、点検の効率化、点検ミスのない状態に作り上げる。

2.活動の進め方:

設備保全 自主保全

設備保全 自主保全

設備本体、設備品質の管理項目を明確にして点検を行い、故障ゼロ、不良ゼロを目指す活動の総仕上げをする。

①故障、不良ゼロの視点から見直す。

②点検の効率化の点から見直す。

③点検作業の負荷バランスのてんから見直す。

④目で見える管理の点から見直す。

TPM

 第6ステップ:標準化

機械保全 標準化

機械保全 標準化

1.活動のねらい:

設備維持管理を確実にしてオペレーターの役割を 広め、徹底したロスの低減を図る

2.活動の進め方:

人の動きに注目し『人にやさしい工程』を目指す

3.管理対象の明確化:

・現場物流管理    ・標準作業基準    ・データー標 準化    ・治工具、測定器管理基準        ・補修部品 管理基準    ・工程品質保証基準

4.進め方のポイント:

オペレーター自身の作業を観察しムリ、ムダ、 ムラを排除し改善と標準化を進める

 第7ステップ:自主管理の徹底

1.活動のねらい:

チャレンジ活動の全てを集約し、設備を変え、人を変え、職場を変えて 成果を出した実績に自信を持ちさらにチャレンジを続ける

2.活動の進め方:

①崩壊しないマネンジネント領域の整備

②オペレーター自身の主体的行動力の養成

・リーダーのOJT教育

・テーマーを与える

slideshare ダウンロード資料(PDF)

パワーポイントで作成した資料です。

引用文献:

1)中嶋清一監修:TPM展開プログラム,組立加工編 日本プラントメンテナンス協会  https://www.jipm.or.jp/

2) トコトンやさしいTPMの本        (B&Tブックス―今日からモノ知りシリーズ)

3) 現場が主役のTPM―ムリ・ムダ・ムラをなくすための鉄則51  JIPMソリューション (編集)

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