品質管理用語 カ行
この記事は約1分で読めます。
QC検定必出 – QC用語一覧 カ行 | 品質標語スローガン作成時のキーワード
QC検定の受験用および品質標語を作成時に参考にしてください。
| 用語 | 説明 | 英語 |
|---|---|---|
| クリーン・ルーム | ゴミ、チリを可能なかぎり除去した部屋のこと | clean room |
| 稼働率 | 設備、装置が稼動している能率のこと | operation rate |
| 解決 | 問題などをうまく処理すること。また、それがかたづくこと。 | solution |
| 改善 | 問題を解決、対策して良い方向に進めること | improve |
| 外観検査 | 品質の外観についてんその出来映えの良否、等級を判定する検査 | products appearance inspection |
| 回帰分析 | 原因と結果の関係を図、数式によって求め分析していく方法 | regression analysis |
| 外注管理 | 自社の製品を別会社にて委託加工する際に発生する管理のこと | subcontracting management |
| 確率 | ある事象の起こりやすさの尺度 | probability |
| 解析 | 不良の原因を分析して原因を突き止めること | analysis |
| 過剰品質 | 要求以上の品質特性を備えた商品をさす | excessive quality |
| かたより | 推定量の分布の中心と真の値との差 | bias |
| 金型 | プラスチック成形に用いる金属製の型 | metallic mold |
| 完成品検査 | 製品検査のこと | finished goods inspection |
| 感度 | 計測において入力(測定量)の単位変化量に対応した出力の変化量 | sensitiveness |
| ガントチャート | 日程管理図表の一種 | gantt chart |
| 官能検査 | 人の感覚を用いて品質特性を判定する検査のこと | sensory test |
| 管理項目 | 製品の品質を保持するために管理の対象として取り上げた項目 | control point |
| 管理項目一覧表 | 工程を管理する際誰が、何時、何処で、何を管理するかを具体的に | control item table |
| 管理図 | 工程が安定な状態にあるかどうか「を調べる為に用いる図のこと | control chart |
| 環境管理 | 大気,水質,自然環境などを将来にわたって守り,適切に利用していくための管理のこと | environment control |
| 間接 | 直に自らの手で仕事せずに間に仲介役を設けて作業、仕事を行うこと | indirectness |
| かんばん方式 | トヨタ生産方式の重要な手法、看板を用いて目で見える管理をおこなう | KANBAN system |
| 完成品 | 最終的に生産された製品のこと | finished goods |
| 管理サークル | 管理活動を計画、実施、確認、処置の4つのステップで推進していく | management cycle |
| 関連図法 | 要因間の因果関係を図示することにより問題を視覚化し解決の糸口を見出すための手法 | relation diagram |
| 規格 | 寸法、形状、品質などについて定められた標準。標準規格 | technical standard |
| 機械 | 動力装置をつけて作業をするもの | machine |
| 協力工場 | 製品の一部を生産して貰っている工場のこと | cooperation factory |
| 記録 | 書面等にデーター等の事項を記すること | record |
| 規格限界 | 許容できる規格の限界値のこと | specification limit |
| 技術標準 | 製品規格に見合う品質を作り出すために物、設備、方法、人、測定等についての技術情報を盛り込んだ標準書のこと | technical standard |
| きつい検査 | 調整型抜取検査にて工程平均がAQLより悪いときにロットの判定基準を厳しく行う検査 | tightened inspection |
| QC | 品質管理のこと | Quality control |
| QC監査 | 品質管理体制を監査、診断すること | quality control audit |
| QC工程図 | 工程を管理する際誰が、何時、何処で、何を管理するかを工程順に分かりやすく図示したもの | quality control process chart |
| QCサークル | 同じ職場で品質管理活動を自主的に行う小グループのこと | QC circle |
| QCストーリー | 問題を解決する為の基本的な手順。テーマ、選定理由、現状把握、解析、対策、効果確認、標準化、今後の進め方のステップで行う | QC story |
| QCDS | 品質、コスト、納期、安全のこと | quality cost delivery |
| QC七つ道具 | QC手法の総称①パレート図②チェックシート③特性要因図④散布図⑤ヒストグラム⑥グラフ⑦層別のこと | seven tools for quality control |
| グループ・リーダー | 一つの組織の指導者のこと | group leader |
| 組み立てライン | 部品を組み立てて生産する工程のこと | assembly line |
| 偶然原因 | 品質がばらつく原因で突き止めて取り除くことが困難なやもえない原因のこと | accidental error |
| 苦情 | 品質、サービスのついて顧客が持つ不満のこと | complant |
| 稼働ロス | 設備、装置の故障、修理等による損失のこと | operation loss |
| 群間変動 | 群の間のバラツキのこと( σ b 2 )のこと | variation between subgroup |
| 群内変動 | 群の内のバラツキのこと(σw2 )のこと | variation within subgroup |
| 群わけ | 測定値をいくつかのグループに分けること | grouping |
| 計数値 | 不良品数、欠点数等のように個数を数えて得られる品質特性値のこと | discrete value |
| 計測器 | 数、量、長さ、重さなどをはかる器械のこと | measuring instrument |
| 軽不良 | 性能、実用性にほとんど支障を生じないと予測される不良を言う | minor defect |
| 計量値 | 連続量として品質特性値 | variable |
| KKD | 経験、勘、度胸のこと | experience, intution and determination |
| KJ法 | 親和図法のこと、ブレーン・ストーミングを使用してをだし整理統合しながらアイデアを出す方法 | affinity diagram |
| 欠点 | 規格、仕様から外れている箇所 | defect |
| 検査 | 製品を品質判定基準と比較して試験を行い、良品、不良品の判定を下し、またロットの判定基準と比較してロットの合格、不合格の判定を下すこと | inspection |
| 検査規格 | 製品の目標品質を達成する為に製造の各段階で行うべき検査の基準を定めた標準 | test specification |
| 検査項目 | 検査の対象となる項目 | characteristics to be inspected |
| 検査個数 | 検査の対象となる、検査単位の数 | number of items to be inspeced |
| 検査水準 | 調整型抜き取り検査において『ロット』の大きさとサンプルの大きさとの関係を決めるもの | inspection level |
| 検査ロット | 検査の対象とするロット | inspection lot |
| 現地スタッフ | 工場のある国、地方で働いている人のこと | local staff |
| 現状把握 | 問題の現状(結果系)を色々な角度から情報を得て次の解析のに活かすためのステップ | baseline assessment |
| 限度見本 | 良品又は不良品となる品質の限度を示した見本 | boundary sample |
| 原価 | 商品を完成させるまでに消費した財貨および用役を単位当りに計算した価(あたい)。コスト | cost price |
| 源流管理 | 品質特性に影響を与える要因を源流に遡って管理すること | sourse control |
| 合格 | サンプルの試験結果がロット判定基準を満足すると判定した状態 | acceptance |
| 効果の確認 | QCストリーの6番目ステップで対策をとったらその結果を調べ効果を確認すること | effect confirmation |
| 恒久対策 | 不良が再発しないようにするための対策 | permanent fix |
| 公差 | 規程された許容最大値と規程された許容最小値との差 | tolerance |
| 校正 | 標準器などを用いて計測器の表す値とその真値との関係を求める | calibration |
| 工数 | ある作業を行うのに必要とされる延べ作業時間・仕事量。人数と時間の積で表される | man hour |
| 工場 | 一定の機械を設備、使用して多数の人が継続的に商品の製造や加工に従事する所 | factory |
| 工程 | 製品の集団を作り出す源泉 | production process |
| 工程異常 | 工程が管理状態でないことをいう | out of control |
| 工程解析 | 工程における特性と要因との関係を明らかにすること | process analysis |
| 工程改善 | 工程能力を調査、研究し改善すること | process inprovement |
| 2交代制 | 2交代制のこと | 2 shift operations |
| 工程管理 | 決められた品質、納期、コストを実現できるように工程の能力を維持管理すること | process control |
| 工程能力指数 | 安定した工程の持つ特定の成果に対する合理的に達成可能な能力の限界 | process capability |
| 誤差 | 測定値から真の値を引いた差 | error |
| 故障寿命 | 非修理アイテムが使用開始後故障を起こすまでの時間 | time to failure |
| コンベヤ | 物を連続的に運搬する機械 | conveyer |
| コンベヤ・システム | コンベアを使用して生産するシステムのこと | conveyer |
| 5W1H法 | 何故、何処で、何時、誰が、何を、どのようにをキーワードにして改善策を引き出す方法 | Why Where When Who What How |
| 5S | 整理、清潔、清掃、清潔、躾のこと、現場管理の基本 ①整理:要、不要なものに区分し不要品を捨てる②整頓:必要なものを整った状態にする③清掃:ゴミ、汚れをなくすこと④清潔:清掃された状態を保つこと⑤躾:決められたことを守るための習慣付けを行うこと | 整理:discard all unnecessary items 整頓:organize necessary items for ease of use 清掃:clean up your own work area 清潔:maintain a clean environment 躾:adhere to existing rules and standards |
| コストダウン | 生産原価を引き下げること | cost down |