- QC七つ道具 Seven Tools of QC 【イラスト図解】
QC七つ道具 Seven Tools of QC 【イラスト図解】
英語：Seven Tools of QC 中国語：QC的七个工具
QC七つ道具とは
QC七つ道具とは「事実に基づく管理」を具現化する基礎的手法のことで，パレート図，特性要因図，ヒストグラム，グラフ、管理図，チェックシート，散布図，層別のことをいう。
近代的品質管理では，「事実をよく見る」「データでものをいう」などの格言が示すとおり，ファクトコントロール，いわゆる「事実に基づく管理」といわれるものを非常に重要視している。
これを具現化していく手段はいろいろあるが，その中でも特にポピュラーでわかりやすく，使いやすい基礎的手法。
当初，七つ道具はパレート図，特性要因図，ヒストグラム，グラフ，チェックシート，散布図，管理図のことをさしていたが，最近は営業・間接部門へもQCが普及していったために，管理図と層別
を入れかえて七つ道具としたり，管理図とグラフを一つにまとめて七つ道具としたりしている。
しかし，こういった話は本質論ではないので，あまり気にする必要はない、 また，すぐに使えるように多くの工夫がなされ，作り方や使い方がわかりやすく手順化されているので，現在では職場の問題解決に欠くことのできないものの一つとなっている。
引用先：クォリティーマネジメント用語辞典 日本規格協会
＊QC七つ道具の詳細については下記の記事を参照、願いします。
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新QC7つ道具とQC7つ道具の違いは
数値データを扱う「QC7つ道具」は、製造現場で実測したデータを分析するため、主に製造現場だけで活用されてきました。 一方、新QC7つ道具（N7）は、言語データを扱うため、製造現場だけでなく、企画・設計・営業などあらゆる部門での改善活動にも活用されています。
「新QC7つ道具」とは、主に言語データをわかりやすく図や表に整理することで、数値化が難しい問題や混沌とした問題を解決するための発想を得る手法です。英語で”New seven tools for QC”や”New 7 QC Tools”と呼ばれるため、「N7」と略されます。
数値データを扱う「QC7つ道具」は、製造現場で実測したデータを分析するため、主に製造現場だけで活用されてきました。一方、新QC7つ道具（N7）は、言語データを扱うため、製造現場だけでなく、企画・設計・営業などあらゆる部門での改善活動にも活用されています。
新QC7つ道具は、下記の7つの手法で構成されています。
親和図法
連関図法
系統図法
マトリックス図法
アローダイヤグラム法
PDPC法
マトリックスデータ解析法
新QC7つ道具とQC7つ道具の違いは
＊新QC七つ道具の詳細については下記の記事を参照、願いします。
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